質問はやる気のバロメーター

質問する人ってどんな人でしょう?

 

それは、

 

「勉強している人」「成績を上げたい人」「勉強熱心な人」・・・

 

と、前向きな人がいる一方、

 

「わからないから、とりあえず聞いちゃえ」「自分で考えるのめんどくさい」・・・

 

と、後ろ向きな人もいますね。

 

もちろん、前者の方がいいに決まってますが、授業中なら後者もありですかね。

 

質問するのをめんどくさいと感じる人は論外ですが、

 

質問をたくさんしてくる生徒は、成績をなんとかしたいと熱意がある生徒です。

 

当塾でも、質問をたくさんしてくる人がいます。

 

その生徒たちは、成績は上昇しています。

 

一方、質問してこない人は、成績は伸び悩んでいますね。

 

 

次に質問の仕方ですが、どうしたらいいでしょうか?

 

質問をただ「何も考えず」にしに来るのは、私も質問に応えません。

 

解説を読んで、参考書を広げて調べ、自分で考え抜いてもわからない・・・

 

そこまでして初めて質問する権利が発生します。

 

質問は大いにしてください。ですが、自分で努力してから来てくださいね。

 

もし、質問の仕方がわからないなら、質問の仕方を質問してください。(笑)

 

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

 

ですよ。受験生の皆さまには、ぜひかみしめてもらいたい格言ですね。

 

それでは、今日はこの辺で。